本日は阪神競馬場へ。
阪神競馬場へ行くのは2005年9月エアメサイアが勝ったローズステークス以来になります。
ちょっと個人的な思い出話をさせていただきます。
あの日は紙パックのキリマンジャロコーヒーを飲むと馬券が当たる日で、都合5杯飲んで馬券を3回当てた記憶があります。あまり当たったことがないから当たったときの事はよーく覚えています。飲んだ数と当たった数が一致しないのは仕方ありません。
今はITが発達しその日の全レース結果を確認できるので当たったレースを振り返ってみると、
7R メイショウオウテ1人気-ダノンヒーロー6人気 馬連2,000円
9R メイショウサムソン1人気-タガノマーシャル3人気 馬連740円
11R エアメサイア2人気-ラインクラフト1人気 馬連230円
懐かしい名馬が走っていた事を確認できました。メイショウサムソンの勝ったレースは野路菊ステークスで、将来あそこまで逞しくなるとは当時は想像がつきませんでした。
閑話休題。2014年1月12日の阪神競馬場に場面を移します。
タケユタカデス。キョウモ1ニチガンバッテクダサイ。
むむっ、ユタカさんの偽物め。というかどう見ても武豊さんじゃないし。大人げない事はこの辺にして、とにかく馬の置物が気持ちよく出迎えてくれました。
阪神大震災の時はこの橋梁が損傷したような記憶が。いまは美しい姿で競馬ファンを出迎えてくれます。
いつ見ても美しい阪神競馬場のパドック。
東京競馬場のパドックは機能的で綺麗ですが阪神競馬場のような芸術的な美しさはありませんね。
さっきから美しいを連呼してますが、パドックの奥に見える六甲山麓はこれまた美しいです。
東京は関東平野の街なので身近に山を見ることができません。六甲山麓のような美しい山々を背に持つ阪神間に住む人たちが羨ましいです。
阪神競馬場が改修された時代と東京競馬場が改修された時代では日本経済の構造が違いますから単純な比較をしてはならないのですが、東京競馬場は有料席でも吹きっさらしで、阪神競馬場は無料観客席はガラス張り。阪神競馬場がいかに丁寧に造られているかが分かります。※東京競馬場のメモリアルスタンドは密閉性が確保されている。
観客席の外に。清掃が行き届いていて快適です。
今日はパークウィンズの日とはいえ東京競馬場に比べて人が少ないです。大井競馬場のトゥインクルナイターと同じくらいのゆったり感を持って競馬を楽しめました。
馬券の収支は微妙でしたが、とても楽しく競馬ができました。
売店のおばちゃんがフレンドリーに接してくれたり、場内のおっちゃんらが感情を率直に表していたり、とても人間的な営みの中で遊べた喜びを感じました。
これは全く別の日、朝日杯フューチュリティーステークスのパドックです。開催日のパドックは沢山のファンでにぎわいます。
かなりの人口密度の高さ。人が多かろうが美しさの変わらない阪神競馬場のパドックでした。