まーつりだ、祭りだ、祭りだ、けいばーのまーつーりー。
北島三郎さんが、菊花賞の表彰式にて、かねてから公言していた自曲をその場に合わせたアドリブを加えて熱唱し、京都競馬場を訪れたファンを大いに楽しませてくれました。
淀の菊祭りの次は、大井で地方競馬いや日本ダート競馬のお祭りです。
本日大井競馬場ではJBC3競走が行われます。
安藤勝己氏、鈴木淑子氏ら人気競馬タレントの来場のほか、全国からうまいもんが集まり、お祭りらしい1日になっています。
11月1日にオープンしたG-FRONT(ジーフロント)スタンド前には既に競馬に取り組むファンが頑張っています。
場内に自由帳を開設。中央競馬では思いつかない自由な発想は素晴らしい。
皆、思い思いの思い(笑)を書いています。JBC応援メッセージの自由帳ですが的場文男さんを応援する声が大きい。大きな声で言えませんが文男さんはJBCには乗りませんよー。
大井競馬場には全国うまいもん祭りとして、全国各地のグルメが集まっています。お昼時はにぎわっていました。
大井競馬場のうまかった広場という場所でトゥインクルナイター開催時にも全国名物グルメのお店が出店していますが、今日はそれとはまた一味違う盛り上がりを見せています。
牛タン串。コリコリした食感とスパイシーな味付けが露店らしい。昼間っから肉の串にかぶりつく事は滅多にありません。お祭り感が高まります。
イワシのつみれ汁。具の彩りが鮮やかなので、見て楽しめる一品です。青ネギがアクセントに効いています。
いつもの場所の見慣れぬ光景。
大井競馬場のベテランたちが集う4号スタンドが陽光を浴びて少しだけ健全な場所に見えるのが趣深いです。
それと普段の4号スタンドはL-WINGと比べると落ち着いた場所で、静かに競馬を楽しむ人の社交場なのですが、この日はWINSのような騒々しさです。
大井競馬場1,600mスタート地点が目の前に。昼間開催だから普段以上に間近に感じます。
発走前の輪乗りをしている姿を見たら中央競馬しかしない人はこの臨場感にテンションが上がることでしょう。かつて私もそうだったと大井では普通は見られない青空に視線を。
トゥインクルステージはいつも以上に華やかです。
日本の競馬タレントの草分け、鈴木淑子氏はいつまでも華がありますね。今日のような大イベントには絶対来てほしいタレントの1人であります。
そしてもうお一方はは地方競馬と中央競馬で数々の記録を打ち立て、引退後はテレビやツイッターで軽妙かつ的確なコメントでファンから支持を得ている安藤勝己氏です。
お二人とも中央競馬の専属タレントのような状況で、地方競馬では中々見られないトークショウに場内はとても盛り上がっていました。
さてレースは中央勢が上位を独占して終了。来年は川崎競馬場で開催と南関の競馬場が続きます。