JBC2013金沢の観戦記です。
東京から金沢に向かう道中です。越後湯沢駅です。
金曜に宿を予約しようとしたら先約でほぼ埋まっていて希望条件では予約が取れず。JTBの人は、何でこんなに(予約が)埋まっちゃってるか分からないんですが・・・、と首を傾げながら説明。
まあ地方競馬をしない人からすりゃ原因は分からないでしょう。というわけで中途半端な時間帯の特急そしてホテルは喫煙室の条件にて旅をすることになりました。
そういえば前に白山大賞典の日に金沢競馬へ行ったとき、売店のお父さんが、
「白山大賞典でこれだけ混んでるんだからね。JBCの日は【混乱】だよ。【混乱】。」
今日予約を取れないほどの数の首都圏民が金沢へ一気に押し寄せるわけですから、あのお父さんの予言は的中ですね。いや混乱どころでは済まないかも。そうなったらお父さん【 】に何て入れて表現するのだろうか。
日付は変わりいきなり金沢競馬場行の送迎バスの車内です。北陸鉄道が無料バスを出していました。
前日の特急はくたかがまるで府中競馬正門前行きの車内のようで驚きました。もっと驚いたのは一般の乗客でしょう。
このバスは純度100%のギャンブルバスです。すでに鉄火場モード充満です。金沢の地なので充満より百万か。大金当てたいなあ・・・。
現地金沢競馬場はもうお祭り状態です。白山大賞典のときと比較にならない人の数なのは言うまでもありません。
お台場のガンダムとか合衆国とかもいいのですが、それとはまた趣の異なる、良いイベントに参加できた喜びがあります。
稀代の名手アンカツこと安藤勝己さんと耳目社の山中寛さん。
安藤さんは年明けの川崎競馬場で開かれたイベントにも出席したり、地方競馬のイベントにも積極的に出席されていらっしゃいます。
かつて笠松で活躍されていたので東海地区繋がりで懐かしさを感じられていたかもしれません。
展開は早く場面はJBCメインレース前のスタンドです。東京競馬場とは全然違う雰囲気で、地方の大レースにやって来た感じがします。
普段の金沢競馬を知りませんが、かなり盛り上がったのか間違いないでしょう。地方競馬活性化のためにJBCを持ち回りで開催する意味は小さくないと思いました。