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東京競馬場 ロンジン

ジャパンカップ観戦記

今回はジャパンカップ当日の東京競馬場の様子をご紹介します。

パドックを中心に国際G1競走らしい雰囲気をお伝えできたらと思います。

ジャパンカップポスター

JAPANCUP G1

え?今日ジャパンカップやってんだ!?

そんな人はいないと思いますが、この広告の存在がテンションを上げる仕掛けになっています。

ジャパンカップ パドック 外から

この年のジャパンカップは上位が拮抗したメンバーでした。

軸を定めるのは危なくボックス買いをするには手広すぎる。連勝複式では払い戻しの旨味が乏しい。ギャンブルの悪魔に誘導されるように思考は一か八かの三連単勝負に収束してゆく。

とりあえず買い目よりこの1年の中央競馬で主役を務めたサラブレッドの雄姿を眺めることにしました。

私と似たような、いやひょっとしたら高尚な事を考えている人たちが幾重となってパドックを囲む。彼らの視線は緩斜面の底を周回するサラブレッドに注がれている。

ジャパンカップ パドック01

いつもとは違って国際色豊かなパドックに。ここからは簡単ですが日本で有名な個人馬主をご紹介します。国際派トレーナー藤沢和雄氏と何か話しているペルーサの馬主である山本英俊氏。

ジャパンカップ パドック02

暮れの大井競馬場で行われる東京大賞典も国際G1ですが、年季の違いを見せつけるジャパンカップの圧倒的華やかさ。場内の至る所がお金持ち仕様になっていて、何というか背筋が伸びる雰囲気が漂っています。

画面中央にはレジェンドオーナーの金子真人氏が写っています。ラブリーデイがジャパンカップに出走します。

ジャパンカップ パドック03

こちらはアドマイヤの冠名でお馴染みの近藤利一氏と岩田康誠騎手です。近藤氏とその仲間たちで独特の存在感を放っていました。この日はアドマイヤデウスで臨みます。

この近藤利一氏と先述の金子真人氏それに関口房朗氏を加えた「金近関キンコンカン」三氏がG1戦線を賑わしたのも過去の話です。関口氏は馬主界から退出。アドマイヤデウスはこの日10番人気。馬主界の変化の速さと無常さを感じます。

ジャパンカップ パドック ラブリーデイ

続いて馬の写真を。まずはラブリーデイ。平仮名で表記したいラブリーな名前。

ジャパンカップ パドック ヒットザターゲット

こちらは馬というより騎手。いぶし銀と言わせるには10年早い、剛腕健在小牧太騎手です。これぞ男の背中という苦み走った格好良いオーラです。馬はヒットザターゲットです。

ジャパンカップ パドック ショウナンパンドラ

入念にヘルメットの位置を確かめるのはこの日のウィナー池添謙一騎手。ショウナンパンドラはパドックで実に良い気配で、パドックを見ていた人はジャパンカップの馬券を取れたんじゃないかな。私ははずしていますけど。

ジャパンカプ パドック ゴールドシップ

この日の1番人気ゴールドシップ、といってもパドックで撮影音が一番鳴っていた馬という意味ですが。宝塚記念以来5か月ぶりの出走になり、常識的に考えれば勝負になるわけがありません。それでもこの日は2番人気に支持されていて、ゴールドシップという馬自身の人気の高さが現れていました。

ジャパンカップ ゴールドシップ02

ゴールドシップの個性のひとつとしてよく言われる、人の言う事を聞かないわがままさ。わがままとはちょっと違いますが、パドックでは実につまらなそうに歩いていました。今日は走りたくないのか態度に出ています。

ジャパンカップ ゴールドシップ03

鞍上の指示に素直に応じる馬が好みなのでゴールドシップみたいなクセ馬に関心を寄せることはありませんが、個性派の馬が減って久しかったので、競馬を盛り上げた功労馬であるのは間違いないと思います。

ジャパンカップ フジビュースタンド01

次は東京競馬場の場内を見て回りましょう。

実に芸術的かつ迫力ある装飾物が飾られていて圧倒されます。

ジャパンカップ フジビュースタンド

自分の頭の中を三次元で具体的に表現できるって凄いですよね。

東京競馬場 ロンジン

人によって評価が分かれるLONGINESのロゴ入りサラブレッド像。ルイ・ヴィトン的な趣味の悪さがありますが実物はお洒落でした。このLONGINES馬のケータイストラップ(古いか)とか置物をターフィーショップで売っていたら買いますね。来年以降のジャパンカップでも置かれていたら必見です。

ジャパンカップ ショウナンパンドラ

話を飛ばします。激闘の末ショウナンパンドラが2015年ジャパンカップを制しました。レースを最高の結果で終えて人馬ともに安堵感が漂います。

表彰式はLONGINESの派手な演出付きで行われていました。ショウナンパンドラ関係者は夢心地の気分だったと思います。私もいつか一口馬主でジャパンカップを勝ちたいな。

ジャパンカップ 東京競馬場

この日の東京競馬場では全レース終了後にラグビーワールドカップで大活躍した、ゴロウマルこと五郎丸歩選手のトークショウが行われました。

このトークショウまでに五郎丸選手はメディアで散々インタビューを受けていたと思いますし、我々もそういったテレビ番組を見ているので、正直またそれ聞くかという話が多かったです。しかし流石一流ラグビー選手。まるで初めて答えるかのように真摯に受け答えされていました。気になったのは、東京競馬場は府中にあるのでサントリーの畠山、真壁両選手あるいは東芝のリーチマイケル、大野両選手あたりをゲストに迎えても良かったのではないかと。

トークショウが終わったら陽はすっかり暮れてトゥインクルナイタームード。東京競馬場には立派な照明設備があるのだから年に1回くらいナイター競馬をしても良さそうに思います。競馬法改正なんて今ならすぐに変えられるんじゃないですかね。

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